富山県環境科学センター

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平成17年度富山県環境科学センター研究課題外部評価について

1目的
県では、平成16年度から「富山県試験研究機関研究評価の実施に係る指針」に基づき試験研究の評価制度を導入し、客観的かつ透明な研究評価を行うことで、研究の効率化や研究開発等の活性化を図るとともに社会的要請に基づく試験研究活動を行っております。
環境科学センターでは、この指針に従い「富山県環境科学センター研究課題評価実施要領」を作成し、平成17年度は下記により、外部からの意見を取り入れるための外部評価委員会を開催し、研究課題評価を行いました。

2外部評価委員

委員名

役職等

丁子哲治

  富山工業高等専門学校校長補佐・教授

○長谷川淳

  富山大学工学部教授

安田郁子

  富山県立大学短期大学部教授

川岸利征

  財団法人とやま環境財団専務理事

笹林和也

  富山県環境問題懇談会代表幹事

藤吉秀昭

  財団法人日本環境衛生センター理事・環境工学部長

西川雅高

  独立行政法人国立環境研究所
  環境研究基盤技術ラボラトリー環境分析化学研究室長
○座長

3開催日時 平成17年10月24日(月) 13時30分〜16時00分
  (委員7名のうち6名が出席)  
     
4開催場所 富山県民会館702号室  

5評価対象
評価の方法は、内部評価委員会により、対象研究課題16課題のうち今年度評価対象となる9課題すべてについて評価を行い、そのうち平成18年度から新たに取り組む5課題について、専門家等の意見を聞く必要があることから、外部評価委員会により評価を行いました。

評価区分

研究課題(研究期間)

事前評価
(新規課題)

@富山県における地球温暖化に関する研究(H18〜20) −生態系に及ぼす影響と継続的な観測体制の研究−

A温暖化対策としてのクールアイランド効果等の実証研究(H18〜20)

B富山県における循環型社会構築に関する研究(H18〜20)−環境への負担の少ない、効率的・経済的な社会システムの研究−

C東アジア地域からの大気降下物に関する研究(1)(H18〜20)−東アジアの酸性降下物への影響因子について−

D東アジア地域からの大気降下物に関する研究(2)(H18〜20)−立山山域における黄砂中の化学特性について−

6評価方法
各評価項目及び総合評価について3段階評価しました。総合評価では、今後十分な研究成果が期待でき優先的に取り組む必要のある課題をA、今後一定の研究成果が期待でき継続して取り組む必要がある課題をB、今後の見通し等に問題があり中止を含めた抜本的な見直しが必要である課題をCと評価しました。

7評価結果
評価結果は、表のとおりで、総合評価で最も人数の多かった評価を委員会の判定としました。

研究課題ごとの評価結果は、別添研究課題外部評価結果を参照下さい。

(評価結果一覧表)

課題番号

総合評価(人数)

判定

@

A

B

C

D

その結果、

Aは
B富山県における循環型社会構築に関する研究−環境への負担の少ない、効率的・経済的な社会システムの研究−
D東アジア地域からの大気降下物に関する研究(2)−立山山域における黄砂中の化学特性について−の2課題。

Bは
@富山県における地球温暖化に関する研究−生態系に及ぼす影響と継続的な観測体制の研究−
A温暖化対策としてのクールアイランド効果等の実証研究
C東アジア地域からの大気降下物に関する研究(1)−東アジアの酸性降下物への影響因子について−の3課題でした。

8環境科学センターの対応
Aの2課題については優先的に取り組んでいくこととし、Bの3課題については継続して取り組んで行くこととします。また、研究課題に対していただいた意見については、効率的な研究開発の推進に活かすとともに、今後の研究計画に十分反映させていきます。

[参考]富山県環境科学センター研究課題評価実施要領

 
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