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未来の気候予測とは

明日の天気も正確に分からないのに、どうして未来の天気がわかるの?

台風シーズンになると、テレビの気象情報で台風の進路予測を見かける機会が多くなりますね。6時間後、12時間後と予報時間が長くなるにつれ予報円(台風の中心が円内に収まると予報される範囲)が大きくなります。つまり、予報の時間が長くなるほど台風がどのように進むのか不明瞭になります。このように最新の技術でも将来の日々の天気を正確に予報することは極めて難しいのです。

一方で、未来の気候予測は天気予報に比べると比較的簡単です。誰にでも簡単に予測できるものに「季節」があります。冷夏か猛暑かは別にして夏は毎年必ず来ますし、冬も同様です。地球が地軸を23度程度傾けて太陽の周りを回っているので、日射量が夏に多く、冬に少なくなるためです。地球の地軸や公転軌道に大きな変化がない限り、未来の「季節」にも大きな変化はないと考えられます。

ところが近年、地球温暖化によって「季節」が大きく変化することが指摘されています。現在の地球は、大気があることで年平均気温を15℃程度に保つことができます。大気に含まれる二酸化炭素や水蒸気が衣服のような役割を持ち、地球自身が発する熱を宇宙に逃がさないようにして、快適な暖かさを保っているのです。地球温暖化は衣服の重ね着をして快適さを損ねるようなものです。夏がさらに暑くなり、冬が暖かくなることで「季節」に変化が現れて、環境に様々な影響をもたらすことが予想されます。

地球温暖化についても、衣服をどのくらい重ね着したかによって(つまり二酸化炭素濃度の増加量によって)年平均気温のおおよその見当がつくため、予測は可能です。温暖化予測では、未来の日々の天気を予報するのではなく、二酸化炭素濃度の変化による未来の「気候」を予測します。
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